日常とか。の最近のエントリー

七夕だし何か書こう。

いえ、特に何か思い立ったわけでもないんですが、今年に入って一度も更新してないんで、ちょっとそろそろどうにかしようかなと。ヴェルディ首位だし。
最近、ほとんどTwitterに入り浸っていて、長い文章書いてないですね。どうにか140文字は超えたいと思います。

いくつか思い立った範囲で。

・政治的なこと。
 政治のリーダーシップとか決める政治とか叫ばれる中で、原発再稼動だとか消費税増税とか民主党分裂とか、そういう話題の背景をぼんやり眺めつつ。
 「民意」という奴が時に暴走する、というのは、大正から昭和にかけての彼是をきちんと振り返ればよく分かる話だと思うんですが、どうもこう、政治に過度な期待をかけた挙句「失敗」の反動がある種のナショナリズム的な枠組みで発露してるよな、とか思っています。
 首相公選制とかバカじゃねーのと感じるのは、それが民意の暴走を抑制するための手段だという側面があると思うからで、それを考えずに首相公選制とか、あるいは過度に住民投票を利用しようとか言い出す政治家は、自分で自分の首を絞めてる自覚のない阿呆なので放置すべきじゃねーのとかも思うんですよね、正直。
 あと、世界という枠組みの中で日本のポジションみたいなのを無視して「原発を止めろ」とだけ言ってるのもある種のナショナリズムだと思うし、消費税増税にいたる一連の報道とか、ああこれも戦前の風景だったんだろうねとか思います。個人的には増税しても構わないとは思いつつ、それ以前の問題として朝日新聞とか見なさいよと。一体全体どういう理由で「選挙で信を問え」の一言もなく増税支持に回ってんですかと。「社会保障制度の維持が喫緊の課題だ」とかドヤ顔で言ってんじゃありませんよ、3年前でも喫緊の課題でしたよそんなもん、という話です。日本の「リベラル」が物凄い勢いでそういう「ススメ一億火の玉だ」的メンタリティを顕現させてるのを見ると、結局のところ、この国では右も左も政策の中身ではなくイデオロギーの枠組みに問題を矮小化するし、いきつくところで「姿勢」とか「態度」とかどうでも良いような話が実利に先行するみたいな馬鹿げた状況に陥ってしまい、賠償金や事故処理問題より東電社員の給与額の方が大きな話題になってたりして何だこりゃ気持ち悪い、とか率直に思うのですが、まあ、国が閉塞するとこんなもんなのかも知れないなぁなどと嘆息し、あの大災害より1年余り、こんな有様ではね、とあきらめたような気持ちで眺めている次第です。

・サッカー日本代表の事
 ザックジャパンですか。まあ、最終予選の滑り出しはそこそこ良かったので、ここは「メンバーさえ揃えばアジアでちょっと図抜けてるな」という感じは揺らぐことなく、怪我人など少なめにお願いしたい、という感じなんでしょうか。まあ、これは最終予選がもうちょっとあったまってきたら何かあるかも知れませんが、意外とすんなり抜けちゃうという事もある、のかな。
 男子五輪代表などは、割と本気で、あんまり興味を持てないチームなんですよね、今の男子代表。意外とそういうときの方が好成績残せたり、という展開もあるので、それなりに期待はしておきますが、何かこうメンバー見ても「萌えない」という気持ちが著しく、まあでも杉本健勇に何某かの活躍を期待しつつ温かく見守ろうかという感じでおります。むしろフッキを含むブラジル代表の方が萌える感じなので、ブラジル初の金メダル獲得まで一生懸命応援したいと思います。
 女子の方は、枠組みと目標設定がハッキリしているせいか、注目度もモチベーションも高そうですけど、一方でW杯以降にそれほど選手層の面では厚みというか突き上げがなかったなぁ、という側面もあり、今回は良くても次どうするよ、というのは恐らくあるでしょう。結局、若い年代の選手を供給できる育成環境が物凄く限定されたいくつかの組織だけでなされている、という現在の状況がもう少し改善されない限り、チームの限界点が早々に訪れる可能性も否めないなと。でも、間違いなく金メダルを狙うと公言しても恥じるところのないチームだと思いますので頑張って下さい。

・ヴェルディの事
 まあ好調、と言って良いですよね、多分。
 いくつか昨年と明らかに変わってきたなというファクターがあって、守備面で言うとひとつは切替のタイミングと早さ、もうひとつはクサビを潰す強さとタイミングの的確さ。特に後者の部分で深津が台頭してきたのは良く分かるし、もちろん元々のヘディングの強さというのもありますが、それ以上に細かい守備対応の質が凄く良くなっていて、これ多分、秋田コーチの成果なんだろうなぁ、と思わざるを得ません。攻撃面でもワンタッチでリズムを出せるようになり、ミスも減ってきたと。特に阿部拓馬が相変わらず好調をキープというより、ちょっと何か突き抜けつつある感じなので、ぜひこのまま頑張って頂きたいですね。
 西の加入によって、前からの守備と切り替えてからの攻撃の質がだいぶ上がってきたし、もっと言うと西が意図している部分にだいぶ全体が合わせていけるようになったかなと思います。梶川の台頭という要素もあって、懸念されていた河野や菊岡の穴は、すでにあまり意識されなくなったなと。飯尾も好調を維持しているしね。
 サブメンバーのジョジマール、巻、小池や、もちろん小林もまだ上がり目がありそうなので、夏場を抜けて終盤にかけて、この辺りが突き上げてきてくれれば十分に戦えるよなと思っているし、上がる余地はありそうだとも思っています。もちろんせっかく選手をそれなりに獲得したわけですから、底上げがもう少しあっても良いのになぁ、とは思っていますが、そこらへんが後半戦の注目ポイントという事になりましょうかね。

・Jリーグその他
 鳥栖の踏ん張りは想定外ではないですね。そのぐらいはやるだろうと思っていました。札幌の今のありさまは、正直な所、想定内でした。だって何もないもん、札幌のサッカー。
 仙台の頑張りと広島の追撃は面白い状況だと思います。このまま混戦続くと楽しいな。
 J2の混戦っぷりは楽しいとかいうレベルの話ではないので、必死に勝って抜け出さないとね、という感じ。細かくはいずれ。

・最近読んだ本
 軽いもんが多いなぁ。あと、既読本が文庫版になって再読する事が多いかも。そのうち書評でもやるかね。出来るかどうかわからんけど。また最近、科学史ものをツラツラと読み並べる機会が増えてきました。安心して読めるというのは大事だよねと。

・生活とか。
 子供が大きくなってきたので、色々と忙しいです。楽しいですけど。所帯もってそれなりに歳がいくと、やっぱり家族の周辺の問題が生活に影響を及ぼす要素としては大きくなってくるんで、ああ、こういう感じかぁ、などと自分を振り返っております。

まあ、もうちょっと書き始めるか。多分。ヴェルディ勝ってる時ぐらいは、ね。

しばらくぶりに

ちゃんとブログとか書いてみようかと。1ヶ月ぶり?
特に何がどうして休んでいたわけでもないんですが、Twitterやってると、それだけで良いか的なところもあり。

岡山戦がホームであった日は、父の一周忌でした。
本当に1年などはあっという間で。びっくりするぐらいあっという間。
思えば父のガンが見つかってから亡くなるまでも約1年。その間の事を思い出すに、そうか、やっぱり一日一日が積み重なっているんだよな、とまた思い直し。
父が亡くなって2ヵ月後に自分も子供を持つ身になり、その成長速度というか、日々変化していく様にひたすら驚いているわけですけど、自分が父親になってみて初めて気付かされる事も多くあり。父はこうやって幼い時の自分を見ていたんだろうか、と思ったり、それでも一目で良いから父にこの子を会わせてあげたかったな、と思ってしまったり。
震災の影響で日常の在り様にも変化がある中で、ただそれはそれとして、当たり前のように過去と未来が容赦なく接続していく感じというのは、自分の身の周りの人たちとの接し方によって、それが大事に思えたり空しく思えたり、ずいぶんと違う風景になるんだろうな、などと思うところです。
祖母(父の母)は、齢九十も過ぎ、長寿の喜びと共に自分が生んだ子供にすべて先立たれてしまう人生でもあったわけで、時折、残されていく者の哀しみという事を口にするようになりました。生き続ける、という事は、相応に悲しみを背負っていくのだ、という事でもあるのだと思います。だからせめて曾孫の顔を見せてあげられて良かったという事を自分なりの慰めとしたいと。
ただ祖母の普段の生活を見るに、やはり長寿の秘訣は食だなぁ、と。本当にしっかり食べるもの。法事の後の会食の席で、コース料理をきちんと食べ切るもの。僕でもちょっと多いかと思ったぐらいなのに。老いてこそ肉を食え、と肝に銘じてみたり。
子供ももうしばらくで1歳になります。早いよなぁ。幸いにして健康に元気に育っており、手のかからぬ事で両親を助けてくれております。さて僕はどのような父親になれますやら。

ヴェルディは順調に?5連勝中。富山戦と岡山戦は見られなかったのでどうかなぁ、というところはあったんですけど、その後の3試合を見て「ああ、そういう感じか」というような。
攻撃面では縦横の使い分けが整理されてきた感じがありますね。もちろん、阿部やマラニョン、河野も含めて、個人の能力が発揮されやすいようにしつらえてきたという部分はあるんでしょうけど、リズムの変化に狙いがあって、「何となく」という部分は減ってきたなと。
阿部の体幹周りの「トルク」の強さを見ると、この人、ボクシングとかやっても良かったんじゃないかしら、と思ったり。今のところは阿部個人の力を存分に発揮できてる状況ですけど、いずれ研究されるようになるでしょうから、まあ、それからですね。マラニョンは技術的にはしっかりしてますよね。シュートはね、ちょっとアレなんですけど、でもこの際もう目をつぶって、彼の技術を最大限に生かす方向で考えた方が良いと思いますよね。
怪我人が増えてる中で、飯尾にしても河野にしても、だいぶ無理はしてるんだと思いますが、ここらへんはもうちょっと我慢が必要かなと。
菊岡が早さ一辺倒になりがちな前線に変化を与える部分で効くようになってて、彼のところで少ないタッチで攻撃が加速したりアングルが変わったりするのを見ると、それはやっぱり攻め方の整理がされてきた、という事なんでしょうね。直接FKもようやく入ったしね。
左サイドにマラニョンが張ると、どうしてもサイドの守備がぼやけてしまいがちで、そうなると佐伯の負担が大きいですし、小林が時々守備で「抜けちゃう」事があって、その辺はまだ怖さがあるかな。飯尾が上手くカバーしてたりもありますけど、例えば河野を起用したりして前線の流動性を上げると、その辺のリスクは結構高いなと思います。相手の両サイドが張り出したときにハーフが見るのかボランチが見るのかハッキリさせずにサイドバック前や裏を使われる場面が目立つのは、むしろスカウティングの問題のような気がするので、「自分達のサッカー」は大事ですけど、そこらは整えた方が良い気がします。
小林が本当に少しずつですが良くなってきている感じがあって、もちろんまだ色んな部分がだいぶ凸凹してるんですけど、ある程度は計算できるようになってきたなと。若いなりの精神的な緩さというか、真剣さ・真面目さとは裏腹のそれに対する深みのなさとか、もちろんあるにはあるんですけど、まあ、若者はえてしてそういうもので、むしろそうやって失敗して立ち上がってこないと本物にはならんと思うので、大人としては出来たところを誉めてやった方が健全かもなぁ、と、やはりちょっとぬるめの批評になりがちな。
このところ出番を確保している和田と高橋が、相変わらずミスも重ねながら、何とか戦力になろうと奮闘している図は微笑ましいので、頑張りなさいよと。自分達で未来を作るんですよと思ったり。森とか多少、余生を過ごしている感があるので、まあ、ああいう程々感は大人になってからで十分です。メリハリとかいうレベルじゃねーだろと思うんですけど、まあ、本人が真剣に楽しそうにやってるので、それで良いかと思ったりね。
で、まあ当面、土屋が大丈夫な間はこれで良いとは思いますけど、あんまりおっさんに頑張らせ過ぎるのも怖いのでどうしましょうね。富澤はいつ戻れるんだろ。
善朗はとりあえずオランダで頑張ってちょうだいな。

次は徳島ですか。苦手意識はあまりないですけど、今年の徳島はそういうレベルのチームではない、って事も明白なんで。実力的にもタレント的にもチームとしても整った上位チームですから、本当の意味で試金石になると思います。

節電の夏の模様です。暑いですけどね。
電力や政府の周辺に関して、色々と言いたい事もあるのですけれど、こういう状況にはある程度のあきらめも必要だな、とも思っています。
熱中症対策などもそれなりにしつつ、まあ、頑張りましょう。

何を書いたものか。

まずこの度の大震災で被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。

震災後、こうした状況にあって、「何かを記しておこう」という気持ちそのものはあるのだけれど、さて、何を書きたいのか、というと、良く分からない。

テレビや新聞やウェブ上に広がっている悲惨な情報の山に、ただ言葉を失う。
福島の原発情報を見つめながら、そこで戦い続ける人たちの事を思うと、胸が詰まる。

自分に何ができるか、などと考えもしない。
「何かできることがあるはずだ」という思いさえ、傲慢に思える。

地震のあった日、車で走っていた僕は、その大きな揺れが収まったあと、すべての事を思考の枠外において、ただ家族の無事だけを確認しようとUターンした。
幸いにして親族に怪我をしたものもおらず、ホッと胸をなでおろしはしたが、しかしそれは本当に、自分の身の回りの話であって。

その日を境に、流れてくる情報は、焦燥感ばかりを掻き立てる。
気持ちを整理するためにも、情報を吟味し、自分の中で整理し、未来の可能性を並列化する。

あと出来る事は祈るだけ。

祈り、という行為は、「超越した何か」を蝶番にして、他人と僕とを隔てる。
「他人事」に分離する。
自分とは違う命を、自分よりもっと優れた何かによって守って欲しいと。
そうしなければ、人は苦しむ。ただ知らぬ人の命を思って。

息子はもうすぐ、生後7ヶ月になる。
お風呂が大好きで、「お風呂に入るよ」と声をかけると、喜びの声をあげる。
それは親の欲目なのかも知れないけれど、ただ楽しそうに、湯船の中ではしゃぐ喜びを満喫しているように思える。

そういう事が本当に幸福な事なのだと、あらためて理解する。
ほかほかと温まった息子を抱きしめながら、その瞬間を慈しんで、せめてこの幸せを我が子に手渡してあげたいと願う。
それ以上の何も出来ない、という仄かな無力感と共に。

良い未来を、せめて希望ある未来を、次の世代に見せてあげたい、と思う。
そのために、日々ただ地に足をつけ、日々ただ働こうと思う。
サッカーを愛する人として、サッカー界が何か為そうとするなら、わずかでもその手助けをしたいとも思う。
わずかばかりであれ、募金もしようと思う。

とりあえず、自分が自分として、きちんとやれる事をやろう、と。
今はただ、そのように思う。

やはり、何も書けてないな、と文末に添える。

2015年3月

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